「友達の家に遊びに行ったら、彼の母親が想像以上にエロかった…」そんな、ありそうでなかなか味わえない、甘く危険な妄想を、たっぷり85ページで濃密に描き出す傑作がここにあります。
主人公・彰人が友人宅で出会ったのは、その名の通り「淫らな熟女」チエリ。豊満でありながらしなやかな肢体、大人の女性ならではの妖艶な佇まい。そして、何より目を奪われるのは、ほんのりと汗ばんだ肌から覗く、黒く豊かな腋毛の茂みです。この作品は、そんな「腋毛」のフェティシズムを心ゆくまで堪能できる、まさに垂涎の一作。作者の春城秋介氏が、一本一本に情熱を込めて描き上げたというその濃密な描写は、見る者の視線をくぎ付けにすること間違いなしです。
物語は、彰人がその魅力に抗えず、チエリに近づくところから加速します。夫との性生活に物足りなさを感じ、内心では激しい渇望を抱えていたチエリ。彼女は、若く純粋な彰人の興味を敏感に察知し、自らの腋毛を使い、じわりじわりと、しかし確実に少年を誘惑していきます。それはまるで、熟練の狩人が獲物を仕留めるかのような官能的な駆け引き。読んでいるこちらまでが、そのムラムラとした空気に飲み込まれ、思わず息をのんでしまうことでしょう。
そして、二人だけの秘密の関係が始まると、作品は一気に熱を帯びます。「不足分の穴埋め」という、背徳感と興奮が入り混じった合意のもとで繰り広げられるセックスは、まさに「濃厚」の一言。若い男を骨の髄まで喰い尽くさんとするような熟女の貪欲な性欲と、それに溺れ、翻弄されながらも歓喜に身を委ねる彰人の様子が、モノクロの線で生々しく、そしてエロティックに描かれています。巨乳を揺らし、喘ぎ声を漏らすチエリの姿は、もはや「友達の母親」という枠を超え、一つの「性の象徴」として読者の心に焼き付くはずです。
中出し、フェラ、口内射精といった男性向け要素も十二分に盛り込まれながら、単なるプレイの羅列に終わらないのがこの作品の深み。チエリという女性の「夫以外の男に抱かれることで満たされる、内面の渇き」と、彰人の「禁断の女性に導かれる、初々しくもどす黒い欲望」という、二人の心理的な絡み合いが随所に感じられ、作品にぐっと人間味とリアリティを与えています。読後には、「ああ、これが『淫らな熟女』の魔力か…」と、しばらくうっとりとした余韻に浸ってしまうこと請け合いです。熟女愛好家、腋毛フェチの方々はもちろん、濃厚な心理描写と抜群の画力で紡がれる背徳ラブストーリーを求める全ての読者に、自信を持ってお勧めします。