「素顔は絶対に見せない」。そんな唯一のルールで結ばれた恋人同士が、ついに二人だけの世界に飛び込む――それが「地雷ちゃんはマスクを脱がない 第八話」の、とびきり濃厚でドロドロとしたエロスの始まりです。
八空円(やそら・まどか)と井ノ上和也(かずや)は、世間から逃れるために郊外のラブホテルへ。閉ざされた空間は、彼らをただの恋人から、欲望のままに絡み合う官能の共犯者へと変えていきます。ここではもう、周りの目はありません。あるのは、互いを求め、確かめ合うことだけの、果てしない時間。マスク越しの息づかいが、肌と肌の熱をさらに高めていきます。
この作品の真骨頂は、その「密度」にあります。駆け落ちという非日常の中で、昼から朝まで続く性の宴は、単なる繰り返しではありません。乳首を舐め、手コキで焦らし合う前戯は、ゆっくりと丁寧に描かれ、読んでいるこちらの感覚もじわじわと研ぎ澄まされていきます。そして、お互いの股間を舐め合うシックスナイン。これはただのプレイ描写ではなく、円が「全部和也クンのせいですっ!」と呻くほどに、彼女自身が解放され、能動的になっていく過程そのものです。彼女の中に眠っていたサキュバスのような性愛が、和也という存在をきっかけに目覚め、暴走し始めるのです。
一回戦を終えても、体はもう求める。バッグで始まる二回戦では、円のデカ尻が激しく揺れ、突き上げられる様子がたまらなくエロティック。対面座位では、マスク越しとはいえ、目と目を合わせながら繰り返されるイチャラブの結合。何度でも、何度でも…。互いを貪り、精根を搾り取るように一体化する様子は、どこか人間臭く、親密さを感じさせながらも、情熱的で官能的です。読者の間でも、「濃厚すぎて何度も読み返した」「二人の関係性の進展とエッチの激しさがリンクしていて引き込まれた」といった声が上がるほどの没入感です。
しかし、こんなにも激しく愛し合った翌朝、和也が目を覚ますと隣には誰もいない――。この唐突な別れが、物語に深い影を落とします。極上のエロティシズムの先にある、切なさと謎。第八話は、甘くも危うい二人の関係が、性的に頂点に達すると同時に、大きな転換点を迎える傑作エピソードです。FANZAで独占先行配信中のこの一話は、官能漫画が持つ「人間ドラマ」としての魅力と、「エロス」としての刺激を、両方とも存分に味わえる至高の作品です。