平穏を夢見て引き受けた最後の仕事が、一瞬で地獄へと変貌する瞬間を、あなたは想像できますか?『愛する妻は塀の中』は、裏社会で生きてきた夫婦が「ある囚人の脱獄」という最後の大仕事に挑むも、裏切りによって捕らえられてしまうところから物語が急転します。絶望の淵で突きつけられた看守たちの条件——それは「三か月間、俺達の性奴●になるなら見逃してやる」という、あまりにも残酷で官能的な取引でした。
本作の最大の魅力は、この「取引」を軸に繰り広げられる、複雑でドロドロとした心理描写と、圧倒的なまでの官能シーンの数々にあります。愛する夫の目前で、看守たちの欲望の対象として弄ばれていく人妻。初めは抵抗し、恥じらい、泣いていた彼女の表情が、過酷な状況と肉体の本能の中で、少しずつ、しかし確実に変化していく様子は、読む者の胸を締め付けます。これは単なる凌辱ものではありません。極限状態に置かれた人間の心の襞(ひだ)と、肉体が快楽に溺れていく危険なまでのリアリティが、32ページに凝縮されているのです。
「巨乳」「拘束」「監禁」「3P・4P」「連続絶頂」——これらのジャンルタグが示す通り、描写は大胆かつ細やかです。縛られて身動きが取れない状態で嬲られる妻の肉体、看守たちの手口に翻弄されながらも、やがて訪れる無法地帯ならではの濃厚なフェラチオや中出しの連続。特に、最初は嫌悪でしかなかった行為に、体が自然と反応し始めてしまうという、いわゆる「身体の正直さ」が丁寧に描かれており、NTR・寝取りジャンルの醍醐味を存分に味わうことができます。
FANZAのレビュー欄を覗いてみると、多くの読者から「計画の失敗から一気に奈落の底へ落ちる展開がたまらない」「妻の心の変化と肉体の変化のギャップがエロすぎた」といった声が寄せられています。また、「絵のタッチが綺麗なのに内容が過激で、その落差が逆に引き込まれた」という感想も多く、サークル「ミツミツにく」氏の繊細な画力が生み出す、美しい肉体が穢されていく様のコントラストは、まさにこの作品の生命線と言えるでしょう。
裏切りと絶望、そしてそこから派生する異様なまでの性的関係。この作品は、安全な日常からは決して覗くことのできない、背徳と快楽が渦巻く深淵をのぞき見たいという欲望に、これ以上なく応えてくれる一冊です。平穏を願う夫婦の絆が、性という武器によってどうねじ曲げられていくのか。最後のページをめくった後にも残る、なんとも言えない後味の悪さと興奮。それは、本物の官能漫画が持つ力の証明です。新作として配信開始されたばかりのこの作品を、あなたのコレクションに加えない理由はありません。