同じ過ちを繰り返すことは、果たして悲劇でしょうか。それとも、一つの身体が、一段階深く「快楽」という名の沼へと沈んでいくための、必然の儀式なのでしょうか。『ヴァージンリベンジャー2』は、そんな残酷で、そしてどこまでも官能的な問いを、71ページにわたる濃密なフルカラー&モノクロコミック、そして魂を揺さぶるフルボイス付き動画で描き切った、クリムゾン氏によるシリーズ第二弾です。
前回、無残に処女を奪われた女子大生・雨鳴夢子。彼女は「もう一度やり直したい」と強く願い、見事、同じ朝へとタイムリープを果たします。しかし、運命というのは残酷なもので、彼女はまたしても同じ電車に、そして同じ痴漢集団の餌食になってしまうのです。「今度こそは…!」という決意とは裏腹に、彼女の身体には異変が起きていました。前回の「経験」が、彼女を根本から変えてしまったのでしょうか。乳首もアソコも、以前とは比較にならないほど敏感になり、ほんの少しの刺激で、意思とは無関係に疼きだす…。
「諦めない」と心では叫びながらも、身体は確実に“敵”の掌中に堕ちていく。そんな夢子の矛盾した心理と、暴走する性感の描写が見事です。読者からは「精神的経験からイキまくる」「ほぼ受け入れているのもいい」といった声が上がる通り、抵抗と快楽の狭間で葛藤し、やがては逃れられない運命(さだめ)を受け入れていくプロセスが、痛いほどにエロティック。媚薬を塗られ、目隠しをされ、敏感すぎる身体を弄ばれていく過程は、視覚だけでなく、FANZAで配信されているボイスコミック版で聴く彼女の喘ぎ声によって、さらに臨場感と没入感が倍増します。
そして物語は、前作の因縁の場であるホテルへ。行為はエスカレートし、ついには中出しという形で、二度目の「喪失」が完結します。しかしこれは終わりではありません。むしろ、「これからどんな展開になるのか楽しみ」とレビューでも期待されるように、一つの区切りであり、新たな堕ち方への始まりなのです。71ページというボリュームの中に、コミックとボイス、二つの媒体を駆使して詰め込まれた官能体験。あなたも、夢子と共に、逃れられない快楽の螺旋を、存分に味わってみませんか?