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金カム映画の原作との違いどこ?漫画のどこからどこまで実写化?

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ヤングジャンプ掲載作品野田サトル原作の金カム(ゴールデンカムイ)が、2024年1月19日に実写化映画として公開されることが決定しましたね!

ゴールデンカムイといえばファンの間で”金カム”と呼ばれ親しまれていますが、不死身の杉本を主人公に、金魂を巡るバトルアクションとして人気を得ています。

近ごろでは漫画を原作として実写版映画が続々と公開されていますが、どうしても原作と映画の違いが出てくる時がありますよね。

そこで今回は金カムと映画の違いはどこにあって、どこまで実写化されるのか、気になるところです。

そこで金カム映画の原作との違いどこ?漫画のどこからどこまで実写化?と題して、

  • 金カム映画の原作との違いはどこ?
  • 漫画のどこからどこまで実写化される?

お伝えしていきます。

金カム映画の原作との違いはどこ?


金カム(ゴールデンカムイ)映画は2024年1月19日に漫画原作を元に実写映画化されますが、原作との違いはどこなのか気になりますよね!

そこで金カムと映画の原作との違いを調査していきました!

金カム映画の原作との違い①映像化で大きく違う

金カム映画は2024年1月19日に公開されるため、公開まで内容が原作とどこが違うのかまだわかりませんので、公開後に順次追記してお伝えしていきます。

金カムは野田サトル漫画原作でヤングジャンプにて連載で2023年現在31巻にて最終回を迎えています。

またテレビアニメは2023年4月から第四期の放送が始まりましたが、映像化するにあたって主人公の杉本佐一に関する過去がカットされていたり、金塊を手に入れる理由が「惚れた女のため」など曖昧で視聴者に伝わりにくい表現がされていました。

このように多くの重要なシーンがカットされるのは、金カムの描写が過激でゴールデンタイムの放送には相応しくないと判断されたためでしょう。

ちなみにゴールデンカムイのアニメ映像は全年齢対象で「PG」と判断されています。

ちなみに動画配信サービスでは16歳以上に設定されています。

ですので金カム映画も同じく「PG」または「R16」として公開されると予想すると、過激な描写はほぼカットになる可能性が高いでしょう。

それでも金カムはアイヌ文化を入念に勉強し実体験もした作者が映画描いた歴史的スペクタクル作品になっていますので、細かいところでカットが多いものの物語の基盤となる舞台や登場人物はさほど変えず上映されると予想します。

金カム映画は漫画のどこからどこまで実写化?

金カム(ゴールデンカムイ)は、2022年4月28日に漫画31巻324話『大団円』にて最終回を迎えています。

では金カム映画は原作のどこからどこまで実写化するのでしょうか。

金カム映画は漫画のどこからどこまで実写化されるか調査!

金カム映画は2024年1月19日から上映されますが、1巻からどこまで映画化されるのかまだ明らかになっていませんのでわかり次第追記していく予定です。

金カム映画はシリーズ化して映画上映される可能性が高いと予想します。

例えばキングダムを例に例えると以下の通りに映画化されていますので見てみましょう。

作品名 原作どこからどこまで 換算冊数
キングダム1 原作漫画1巻~5巻46話 4.5冊
キングダム2 遥かなる大地へ 原作漫画5巻~10巻105話 4.5冊
キングダム3 運命の炎 原作漫画8巻第75話~第81話

10巻第105話~16巻第173話

7冊

キングダムは2023年現在シリーズ3作目まで上映され、原作漫画では約16冊分の映画化がされていることがわかります。

金カムは合計31巻あり、キングダムのような流れで映画化されると想定するとシリーズ6作くらいまで続くと考えられます。

ですが細かな部分をカットしてギュッと凝縮されて上映される場合もあるので、観客動員数と興行収入次第で変わってくるのではないかと予想します。

金カムは31巻ものボリュームがあるため単純に考えると映画もシリーズ化されると思います。

ですので2024年1月19日上映の金カムは原作の1巻から約5巻くらいまで描かれるのでは?と予想します。

まとめ

金カム映画の原作との違いどこ?漫画のどこからどこまで実写化?と題してお伝えしました。

金カム映画は31巻で最終回を迎えていますので、最終回がある分映像化しやすいと思います。金カムはすでにアニメ化もされている状況ですが、ゴールデンタイムで放送するには残酷なシーンもあるため、カットされてしまっている部分もあります。

ですので映画でもR指定が高くない限り、カットされる場面が多く出てくるのではないかと予想しました!

実際に漫画のどこからどこまで実写化されるのか、また映画と原作との違いはどこなのか、映画上映後にわかり次第追記していく予定です。