本ページはプロモーションが含まれています。

エンタメ

花咲舞が黙ってない3前作との違いどこ?キャストが変わった理由なぜ?

Pocket

この記事では花咲舞が黙ってない3前作との違いどこ?キャストが変わった理由なぜ?と題しお伝えしていきます。

原作池井戸潤作『花咲舞が黙っていない』は、主人公の花咲が絶対諦めない精神で数々の困難を乗り越えていく痛快コメディとして2014年から2015年にかけて1&2とシリーズ化され、両方とも杏さんを主人公に起用していましたね。

そして2024年4月13日(土)からは花咲舞が黙ってない3として新シリーズが放送されることが決定しましたので、前作ファンとしては期待が膨らみますが、キャストが前作全く違うのに疑問を感じた人も多いようですね!

では花咲舞が黙ってない3は2015年に放送された前作と違いはどこにあって、キャストが変わった理由はなぜなのか今回お伝えする内容の中で考察をしていこうと思います。

花咲舞が黙ってない3前作との違いどこ?


花咲舞が黙ってない2は2024年4月13日(土)から放送開始されますが、キャスト変更があったことで前作との違いが出てくると予想されます。

しかしながら、脚本家に松田裕子さんと演出家に南雲聖一さんを迎えるのは前作と同様なので、作風は同じように感じる部分も多いでしょう。

では花咲舞が黙っていない3と前作との違いはどこなのか、具体的に見ていきましょう。

花咲舞が黙ってない3前作とキャスト変更

役柄 前作 変更後
花咲舞 今田美桜
相馬健 上川隆矢(2024年放送回では舞の叔父役に) 山本耕史
支店統括部:部長/辛島伸二郎 榎木孝明 神尾祐
支店統括部:次長/柴咲太一 塚地武雅 飯尾和樹

花咲舞が黙ってない2では前作と比較して主人公と主要キャスト含め、キャストが一新されていることがわかりますが、前作にも登場していた上川隆矢さんは今作で舞の叔父役を務めることになっており役柄変更で続編に出演するキャストもいました。

ちなみに叔父役を務める上川隆矢さんのキャラクターは、兄の花咲幸三=舞の父親の弟として脱サラして兄の店を継いだという設定になっています。

また東京第一銀行「支店統括部」の部長と次長と舞の絡みがドラマの中でも肝となっていましたが、ここでもキャスト変更されています。

舞の前に立つ新たな刺客

前作では東京第一銀行の常務や専務、秘書の登場がありましたが、今作では新たに経営企画部が追加されています。

経営企画部キャスト 役柄
主任調査役特命担当/菊地凛子 昇仙峡玲子
部長執行役員/要潤 紀元平八

この二人は新シリーズにて、上層部からのエリート組として舞の前に立ちはだかる”刺客”として登場します。

令和ならではのエピソードへ

原作を描く池井戸先生は、2014年と2015年にドラマ化された内容を大変気に入っているご様子で原作者本人もドラマの続きを書きたいと思っていたのだそう。

そこで今作で制作局プロデューサーを務める小田玲さんは、原作の良さも残しながら令和=現代ならではのストーリーを盛り込んでいきたいとインタビューに答えていたことがわかりました。

現在も小説については監督・脚本家と相談しながら、令和でやる意味を追求しながら物語を制作していっているのですが、プロデューサーがインタビューで答えたように、原作を尊重しながらも現代ならではの内容にブラッシュアップした内容になっていくのではないかと予想できますね。

あの名場面が登場する予定?

花咲舞が黙っていない3の原作では、同じく銀行員として働く半沢直樹が登場することになっていますので、楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。

キャストに堺雅人さんが登場するかどうかは描かれていませんが、小説に描かれた半沢直樹が登場するという事で、どのような形で登場するのか楽しみですね。

また半沢直樹が所属する東京中央銀行と、花咲舞がいる東京第一銀行が合併するという話も出てくるそうなので期待が膨らみます。

放送時間の変更

前作の花咲舞が黙っていない2では毎週水曜21時に放送されていましたが、今作では毎週土曜の21時に放送されることが決定しています。

時間帯を週末、かつゴールデンタイムにすることで、視聴率を上げる狙いがあると思われますね。

花咲舞が黙ってない3前作とキャストが変わった理由なぜ?

花咲舞が黙っていない3前作とキャストが変わったのには理由があると思います。

具体的な理由は公式に公開されていませんが、予想されると思われる理由をまとめていきました。

花咲舞が黙ってない続役でやるのは厳しい?

花咲舞が黙ってないシリーズは、杏さんが主人公で父親役には大杉漣さんが登場していましたが、花咲舞が黙ってない3でキャスト変更になった大きな理由として続役で登場させるのは厳しいと予想されるからです。

  1. 花咲舞役を演じる杏さんは、現在居住地をフランスにしているためドラマにクランクインするのは厳しいと思われます。
  2. 花咲舞の父を演じていた大杉漣さんは、心不全で亡くなっているためドラマに出演することはできないことがわかります。

このように出演不可なキャストがいるため、2024年放送の花咲舞が黙ってない3ではキャストを一新し変更することが決定したのかもしれません。

花咲舞の相棒が変わったのはなぜ?

花咲舞が黙ってないで主人公や父親がキャスト変更されるのはわかりましたが、舞の相棒である相馬健がキャスト変更になったのはなぜなのでしょうか。

考えられるのは以下の理由です。

  • 大杉漣が亡くなったことで、花咲舞の父親枠を演じる人が居なくなったから
  • 花咲舞のキャストが変更したことで相棒キャストも変更になった

もし舞だけ変更になり、相馬健だけ変更されないと”なんだか雰囲気が違う”と視聴者に比べられる可能性があるのかもしれません。

また大杉漣さんがドラマ出演できなくなったので、花咲舞の親族にあたる人物を新たに起用する必要がありましたが、制作陣は叔父役に上川隆矢さんを起用することで問題を解決したのではないかと思われます。

年齢的にちょうどいいですし、花咲舞が黙ってないシリーズに出演し続けドラマの雰囲気を熟知している上川隆矢さんなら叔父役も難なくこなせると思ったのではないでしょうか。

そして花咲舞が黙ってない新シリーズで舞の相棒・相馬健を演じるのは、山本耕史さんです。

主人公の今田美桜さんに負けず存在感があるので、令和ならではの花咲舞×相馬健の掛け合いが見れそうで楽しみですよね。

まとめ

花咲舞が黙ってない3前作との違いどこ?キャストが変わった理由なぜ?と題してお伝えしました。

花咲舞が黙ってない3前作との違いはどこなのか、キャストが変わった理由はなぜなのか調査していきましたが、続役で出演させるのは厳しいということがお分かり頂けたと思います。

花咲舞が黙ってないは2014年と2015年でシリーズ化されるほど人気だったドラマなので、前作ファンとしてはキャストが変わったことに寂しさも感じますよね。

しかし2024年にまた一新して帰ってくるのは嬉しいことですし、新たなキャストでも脚本家と演出家は変わっていないので前作の良さも入れつつ、令和ならではの良さが詰まったドラマに仕上がるのではないかと予想します。