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キングダム772話ネタバレ最新確定速報!青歌軍に信たちはどう立ち向かうのか

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キングダム772話ネタバレ最新話の確定速報!青歌軍に信たちはどう立ち向かうのかと題してお届けしていきます!

2023年9月28日に772話が「ヤングジャンプ」にて発売予定の「キングダム」。

肥下(ひか)の戦いを終え、長く連れ添った“戦友”の尾平が結婚でき、華やかなムードから一変!

番吾(はんご)の戦いに向けて、信たちは戦いの狼煙を上げます。

相手は今回も李牧。しかも772話では李牧が秦軍の内訳を把握していたり、大規模な罠を仕掛けていたりと、信たちは早速ピンチに襲われます。

今回は男たちの、“絶対負けられない”戦いが始まったハラハラドキドキ、急展開を魅せる

772話のネタバレ最新話速報をお届けします!

この記事に書かれている内容

キングダム772話ネタバレ最新話の考察!

今回は772話のネタバレ最新話考察をしていきます!

趙にはあまり情報の出ていない、司馬尚(しばしょう)が出てきました。

部下のカン・サロとジ・アガも一緒でしたね。

司馬尚は基本的に自分の住む青歌城から出てこないため、実力が不明ですが、李牧がかなりの信頼を置いていて、燕のオルドが攻めてきたときにたった5000の兵で撃退していることからかなりやばいのは一目瞭然です。

部下の2人も肥下の戦いで秦軍を圧倒していますが、一瞬しか出てきていないのでやはりあまり情報がありません。

それに対して秦軍は同じメンツで意外性がないため、李牧にとっては好都合です。

李牧が圧倒的有利なこの戦いに、信たちはどう挑んでいくのか?

狼孟(ろうもう)は簡単に取れましたが、それは秦軍が強いからなのか李牧があえて明け渡したのか…

信たちには、李牧の恐ろしい罠にはまってほしくないですね!

ですが、きっと信ならどんなピンチも乗り越えてくれることでしょう!

そう願うばかりです。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:狼孟を獲った信たち

769話の最後、士桃や衛斗を新メンバーに迎えた飛信隊は、2万2000人もの援軍を得て、大軍となり、狼孟に襲い掛かります。

1日という圧倒的な速さで狼孟を陥落させ、秦国内ではざわめき、飛信隊の知名度が上がります。

“法の番人”で知られる李斯も、思わず「李信将軍(信のこと)は秦にとってとても重要だ」と飛信隊のことを立派な軍隊として認めています。

信たちのみるみる成長していく姿に目が離せませんね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:秦の総大将はあの…!

狼孟を下し飛信隊は、秦の本軍が祭蛇(さいだ)平原にて信たちを待っていると聞き急ぎ足で駆け付けます。

そこで待っていたのは「勝てる戦いしかしない」ことで有名な王翦(おうせん)将軍でした。

王翦将軍は凄く軍略に優れており、合従軍が秦に攻め入った際には、楚の媧燐(かりん)に勝利した実績もあります。

そんな王翦将軍が総大将を務めるということは、秦はかなり気合を入れているということが伺えますね。

王翦将軍は唯一李牧に勝利したことのある将軍でもあります。

今回はどんな軍略を見せてくれるのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:駆け付けた強力な助っ人

飛信隊の軍師である河了貂(かりょうてん)は、「副将軍はまだ到着していないの?」と本軍陣営の田里弥(でんりみ)に尋ねました。

河了貂は相手が誰でもいつもため口なので、田里弥は少し怒ります。

この些細な描写から、秦軍に余裕があることが伺えます。

ちょうどその時、その“副将軍”が到着しました。

それはなんと、山の王であり、圧倒的戦力を誇る楊端和将軍でした。

彼女はこの時代に珍しい女性将軍で、数々の山の民族を倒しては傘下に入れるという豪快さを持ちながらも、その顔を見た人は全員惚れるほどとても美人という、まさに「才色兼備」を体現した人です。

信たちは、王翦将軍と楊端和の組み合わせを見て、「勝てる!」と士気が高まります。

楊端和軍はきっと何か大きな活躍をしてくれるはずです!

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:壁の救出作戦

前話の冒頭で、壁が他の奴隷と一緒に大規模な何かを作っていることがわかりました。

趙は肥下の戦いで秦の桓騎(かんき)に残虐な殺され方をした仲間の恨みがあるため、

奴隷の扱い方が酷く、壁たちはかなり弱っていました。

特に壁は弱っており、周りからも心配されるほどですが、何とか気力を保っており、仲間が弱音を吐いたときは激励していました。

果たして壁たちは無事救出されるのでしょうか。

救出するとしたら、考えられるのは楊端和か信です。

2人とも壁とは親密な関係ですし、軍として突破しやすい実力も兼ね備えているからです。

果たして壁は救出できるのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:李牧の巧妙な罠

李牧は軍師の中でもずば抜けていて、彼は戦にほとんど負けたことがありません。

李牧は中でも、罠を仕掛けることに優れていて、何年もの年月をかけて壮大な罠を仕掛け、これまでも秦を打ち負かしてきました。

肥下の戦いでは、秦軍が趙を攻めようとした際も、奇襲をかけて秦軍を大敗させています。

獄中の壁の「番吾には来てはいけない。何か大きな罠が…」という言葉からもわかる通り、今回も李牧はかなり強力な罠を仕掛けてくることがわかります。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:父親への不安

久しぶりに登場した王賁(おうほん)は、ずっと浮かない表情でした。

王賁の持つ玉鳳隊(ぎょくほうたい)の補充、強化はしていると信との会話でわかりますが、それでも何か不安げでした。

自分の父親である王翦将軍が、宜安(ぎあん)ではなく番吾を攻めることが何か引っかかっているようにも見えます。

李牧が何も仕掛けてこない訳がないと思っているからでしょう。

信が「お前の父は大丈夫なのか」と声をかけましたが、「父は負けない」と王賁は言い聞かせているようにも見えました。

王賁の嫌な予感が当たらないことを祈るばかりです。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:李牧の圧倒的な自信

宜安での李牧たちの軍議の様子から、李牧は相当な自信があることがわかりました。

なぜなら、秦軍のメンバーは李牧がこれまでにも何回も対面している相手であり、戦い方も強さもすべて把握しているからです。

しかも、今回はあの司馬尚率いる青歌軍も加わることが明らかになっています。

司馬尚は趙の【三大天】であり、情報はあまり出ていませんが燕(えん)のオルド将軍が趙に攻め入ったとき、たった“5000人”で追い返したことで有名です。

また、彼の部下もかなり実力者なので、秦軍が苦戦することが予想されます。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:李牧の死

今のところ李牧はほぼ無敗ですが、史上では番吾の戦いの後亡くなっています。

死因は趙王である幽繆王(ゆうぼくおう)によって処刑されたからです。

秦の誰かが「李牧と司馬尚が謀反を起こそうとしている」と噓の噂を流したからと言われています。

誰が流したかなどは史上では不明ですが、キングダムではいったいどう描かれるかわかりません。

あの無敗の李牧が死んでしまうのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:羌瘣の行方

羌瘣(きょうかい)は信に「秦の中華統一が終わったら結婚して」と告白されましたが、あまり浮かない表情でした。

それもそのはず、目の前にまた戦いが迫っており、誰が死んでもおかしくありません。

しかも今回は飛信隊も3万もの軍を率いているので、よく目立つし今までの功績から目を付けられ、真っ先に倒される可能性もあります。

そうなった場合、信か羌瘣のどちらかが死んでしまうかもしれません。

羌瘣のあの浮かない表情は何かを意味しているのかも…

2人には絶対死んでほしくないですね!

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:飛信隊の活躍

やはり見逃せないのが、なんといっても飛信隊の活躍です。

3万もの大軍を率いるということは、敵に目を付けられやすくなりますが、それだけ更に強力になるということでもあります。

信のことですから、また何か大きな武功を挙げてくれるはずです。

河了貂(かりょうてん)の軍略にも注目したいところ。

この戦いで大きな手柄を立てれば、6大将軍に名を連ねる日も近くなるかもしれません。

信が天下の大将軍になるのが楽しみですね!

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:他国の動き

秦と趙がかなりの大規模合戦を行うということは、他の5ヵ国が目を離すわけがありません。

各国それぞれに様子を伺うはずです。

なんといっても大国の秦と李牧率いる趙がぶつかるわけですから、どちらかが弱れば攻める絶好のチャンスです。

他国にも強力な武将がいるので、他国の動きも注目です。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:蒙恬のその後

信のライバルである王賁は登場しましたが、蒙恬(もうてん)はまだ登場していません。

信の話では、蒙恬は楚軍に目を光らせる騰(とう)将軍の下についたようです。

騰将軍はかつての6大将軍であった王騎(おうき)将軍から一番信頼を置かれていた将軍なので、それほどの実力者が見張るということは、もしかしたら何かまた別の戦いが起こるかもしれません。

すると蒙恬も自然と戦うことになるので、大きな活躍をしてくれるかもしれませんね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:李牧を欺くには

李牧といえば地形や敵の情報を巧みに操って罠を仕掛けることで有名です。

過去にも秦は罠にかかっており、今回も想像もつかないような罠を仕掛けられる可能性大です。

秦はなすすべなしとも思えますが、1つ突破方法があります。

それは飛信隊に新たに加わった“青石族”(せいせき)です。

彼らは斥候部隊(せっこう)という、敵の情報や地形をひそかに探る、言わば「スパイ」です。

まだ実力はわかっていませんが、恐らく楊端和の仲間だと思うので、実力者なのは間違いありません。

彼らがキーマンになるかも…!

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:砂鬼一家のポテンシャル

今回、元桓騎の仲間だった砂鬼(さき)一家が医療班として飛信隊に加勢してくれました。

彼らの実力は未知数ですが、桓騎がかなり信用を置いていたこともあり、期待できること間違いなしです。

戦いには負傷がつきものなので、医療班は戦いにおいてのライフラインとも言えます。

また、拷問も得意なので何か重要な情報を趙軍から聞き出してくれるかもしれません。

今回の敵は桓騎を倒した張本人、李牧なので、恨みもあるはずです。

一体砂鬼一家は何者なのか、気になりますね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:飛信隊のピンチの可能性

番吾の戦いは、史上では秦が趙に大敗したとあります。

細かく誰が亡くなったなど、詳しい情報はわかっていません。

ですが、大敗したということは飛信隊の誰かが亡くなった、または再起不能になった可能性は大いにあります。

戦なので仕方のないことですが、絆の固い飛信隊には誰も失ってほしくないですね…

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:王翦の頭の中

王翦将軍は、朱海(しゅかい)平原にて唯一李牧に勝ったことのある将軍です。

史上でも、李牧や廉頗(れんぱ)、秦の元6大将軍であった白起(はくき)と並ぶ戦国4大名将とされています。

そんな王翦は、いつも何を考えているかは分からず、味方でさえ困惑するほどです。

ひそかに玉座を狙っている噂さえ流れたことがあります。

ですが、あの李牧を負かすほどですから、軍略に長けているのは確かです。

ただ、勝てないと察するとあっさり引き下がるので、仲間を見捨てる可能性もあります。

王翦は勝利をどう描いているのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:狼孟が獲れたワケ

秦軍は、あまり細かい描写もなく、狼孟を簡単に奪いましたが、これも李牧の罠だった場合、話が変わってきます。

現在秦軍は狼孟を獲ったことで士気も高まり、「このままいける!」となっていますが、李牧が敢えて獲らせたのなら、何か裏があるはずです。

そもそも、李牧は秦軍のメンツも戦い方も把握していますし、いつも秦軍を罠にかけるほどの知恵があるのなら、秦軍が狼孟を攻めることくらい、容易に想定できます。

もしそれを予測したうえであえて獲らせたのなら…

ゾッとしますね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:天才軍師になるために

戦いで鍵となってくるのはやはり軍略です。どんなに攻撃力があっても、策の前では意味を成しません。

今回は李牧が相手なため、かなり苦戦を強いられるのは間違いないですが。

李牧を上回る軍略を編み出せられれば、秦軍にもチャンスはあります。

王翦将軍も軍略には長けていますが、やはり気になるのは河了貂です。

飛信隊直属の軍師ですし、3万もの軍を動かすわけですから当然河了貂に負荷がかかってきます。

果たして河了貂は必勝法を編み出せるのでしょうか。

見守りたいですね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:新しい仲間

今回から飛信隊に、河了貂によってふるいにかけられた新兵が入ってきました。

特に士桃(しとう)と衛斗(えいと)、松魁(しょうかい)の3人は河了貂も激オシするほどの即戦力です。

既に衛斗は什長、士桃は五十長と、位さえついています。

まだ強さはわかりませんが、河了貂が「超優秀」というほどなので、きっと活躍してくれるはずです。

ですが、かつて龐煖(ほうけん)に殺されてしまった新人みたいに、あっさりやられないことを願うばかりです。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:信の覚醒

信はこれまでも幾度となくピンチを乗り越え、そのたびに強くなってきました。

“武神”と呼ばれた龐煖に勝っていますし、色んな重要な武将にも勝ってきています。

まさに戦うごとに強くなる、戦いのセンスに長けた武将と言えます。

今回は敵もかなり強く、まだ実力のわからない敵までいます。

もしかしたら司馬尚と直接対決になるかもしれません。

ですが、信はきっとまた覚醒して、必ず勝つと思います。

なぜなら、単にセンスがあるだけでなく、現在の信には守るべき人がいるからです。

それはもちろん羌瘣で、この前プロポーズしたばかりですし、彼女もまた戦場に立っているため、なおさら信は負けられません。

だからこそ信は、必ず勝つはずです!

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:羌瘣の答え

信に「結婚してくれ」とプロポーズされた羌瘣ですが、まだ答えを出していません。

今まで戦いしかしてこなかった羌瘣にとって恋愛は初めてで難しいし、気持ちに整理がつかないのでしょう。初々しいところが可愛らしいですね。

羌瘣はなんと答えるのでしょうか。

これからも秦の統一戦争は続くため、羌瘣にとっては不安だらけです。

自分で「死が怖くなると弱くなる」と言っていますし、もし子供ができたら戦いに育児に大変なのは間違いないですね…

2人にとって最善の方向に向かってほしいです。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:怪しい影

河了貂が信に紹介した新人人の中で、1人だけ名前以外名乗らなかった人物がいます。
それは「松魁」です。

他の2人はすでに位に就いていることから信頼できますが、松魁だけは何も位がなく、出身も不明です。

わかっていることは槍使いということだけです。

位がついてないのは普通なら実力がないからと考えますが、仮にも即戦力と河了貂は紹介しているのでそれだと矛盾が起きます。

もしかしたら李牧のスパイなのかもしれませんね…。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:助っ人は来るのか

前話で進軍は王翦将軍を総大将に飛信隊、楊端和、玉鳳隊が主な戦力と判明しています。

ですが、用意周到な王翦将軍のことですから誰かこっそりと伏兵を忍ばせているかもしれません。

考えられるのは蒙武(もうぶ)、録鳴未(ろくあみ)です。

彼らはどちらもかなり強力で、不利な状況を押し返すだけの実力があります。

果たして、彼らは助けに来てくれるのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:桓騎の仲間

桓騎の亡き後、摩論(まろん)は生き残った仲間と共に「傭兵団」を作り上げました。

また、信に「いざという時は助ける」と言いました。

桓騎はなんだかんだ信を嫌ってなかったことから、摩論も信を助けようと思ったのでしょう。

もしかしたら、信がピンチに陥ったとき、来てくれるかもしれませんね。

かつて桓騎を倒した因縁の相手、李牧を討つために。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:他国の介入

李牧が打ってくる策の1つとして、他国に力を借りる、というものがあります。

考えられるのは魏(ぎ)です。

魏は現在秦と盟約中ではありますが、魏軍に攻めさせるのではなく、軍を国境に置いておく、というだけならできます。

そうすると、秦軍は「魏が攻めてくるのでは?!」と混乱し、趙にとっては好都合です。

混乱している隙に攻められたらひとたまりもありませんね。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:王翦と信の衝突

王翦は以前から勝てない戦はしないことで有名です。

勝ち目がないと分かれば、即座に撤退します。

今回は秦の大敗が歴史上確定しているので、王翦はきっと撤退しようとするはずです。

ですが、趙には壁がいます。信や楊端和からすれば、彼は取り返さなくてはなりません。

なので、王翦が撤退しようとしても、2軍は残って救出しようとするはずです。

そこで王翦と衝突が起こるかもしれません。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:楊端和のピンチ

このネタバレ考察では、信と楊端和が壁を救出するため王翦が撤退しようとしても戦場に残るとお伝えしました。

となると、李牧は6大将軍である楊端和と信の首を真っ先に狙うはずです。

信は河了貂がいますし、うまくピンチを切り抜けられるかもしれませんが、楊端和は山の民族の集まりで、特に軍略を持たないので、ピンチに陥る可能性があります。

楊端和自身が大けがをする、または最悪の場合死んでしまうかもしれません。

楊端和には生きていてほしいですね…

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:王翦は何を描いているのか

先ほどから秦は趙に番吾の戦いで大敗すると考察してきました。

負ける戦をしない王翦が李牧に負ける、ということになります。

ですが、王翦がもし、さらに先まで読んで“あえて”負け戦をした、としたらどうでしょう。

一時的には秦軍が負けたとしても、最終的に趙を滅ぼせたとしたら最後に笑うのは秦になります。

歴史上では秦軍は番吾を占領しているので、それが本当の勝ちのためなら、王翦は李牧を上回ることになります。

実際、番吾を占領できたら、趙の動きを監視できますし、いつでも趙を攻めることができるからです。

王翦の目には何が映っているのでしょうか。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:閼与の存在

現在秦軍が占領している城の1つに、閼与(あつよ)城があります。

またその近くに、趙の武安(ぶあん)があります。

武安軍が閼与を攻めないように秦の騰が見張っていますが、仮に閼与があっさり取り返された場合、番吾を攻めている秦軍は趙軍に取り囲まれることになります。

李牧は桓騎を討ち取ったときも桓騎の逃げ道をなくして倒しているので、可能性は大いに考えられます。

キングダム772話ネタバレ最新話の考察:桓騎の死から学ぶこと

秦は肥下の戦いで、6大将軍であった桓騎1人に総大将を任して、李牧によって桓騎を失っています。

そのことから、今回は王翦だけでなく、楊端和を共に行かせ、騰を後ろに控えさせています。

これは桓騎の死から学んでいますね。

とても堅実な判断だと言えます。李牧がそれさえも予測している可能性はありますが…

キングダム772話ネタバレ最新話の確定速報!

いよいよ李牧と王翦の智将対決になってきました。

李牧が色々な罠を仕掛けてきていることは確定しており、王翦の勘の鋭さに勝敗がかかってきます。

飛信隊や楊端和、玉鳳隊と実力者は集まっているので、あとは罠をどう乗り越えるかです!

また、趙軍は秦軍にとって未知数である司馬尚率いる青歌軍が参戦していることから、秦軍は苦戦を強いられると思います。

王翦はきっとまず飛信隊を動かすと思うので、飛信隊が趙軍のどの隊と戦うのか見守りたいですね!

キングダム772話ネタバレ最新話の確定速報:趙軍とぶつかる飛信隊

王翦が軍を動かすとしたら、まず飛信隊だと思います。

飛信隊は突破力があるので、敵の陣に風穴を開けるのにうってつけだからです。

もし仮に敵に押されたとしても、飛信隊がクッションの役割を果たしますし、最悪の場合王翦は飛信隊を見捨てて別の策を練ると思います。

そうならないことを願うばかりです。

キングダム772話ネタバレ最新確定速報!まとめ

今回はキングダム772話ネタバレ最新話の考察をお伝えしてきました。

秦軍と趙軍お互いの内訳もわかり、いよいよ両軍の真っ向勝負となります。

1年の時を経て、信たちはどれだけ強くなったのでしょうか。

李牧がたくさんの罠を仕掛けてくることはわかっているので、信たちにはどうにか乗り越えてほしいですね。

歴史上では「番吾の戦い」は秦の大敗となっていますが、原先生は一体どのようにこの戦いを描くのでしょうか。

1秒も目を離せない、毎回急展開を迎えるキングダム、最新話が楽しみですね!