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殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末ネタバレ!イ・タンは罪と判定されるのか?

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2024年2月9日よりNextflixにて配信が開始される殺人者のパラドックスは、同名作(原題:殺人者oナンガム/살인자o난감)ウェブトゥーンにて配信されている漫画作品です。

どこにでもいる平凡な少年が殺人を繰り返してしまい、その意図と少年が殺人を犯す謎を追う刑事との犯罪ミステリーで、読者の間では”ダークヒーローのような少年から目が離せない”と話題になっていますね!

ちなみに殺人者のパラドックス原作漫画は2024年現在、最終回結末を迎えていますが、主人公の少年は結局刑事に捕まったのかそれとも違う結末が描かれたのか、最終回の行方が気になるところ…。

そこで今回はNextflix配信されるドラマ殺人者のパラドックスより先駆け、

  • 殺人者のパラドックスの原作漫画あらすじ
  • 殺人者のパラドックスの原作漫画の内容ネタバレ
  • 殺人者のパラドックスの原作漫画最終回結末ネタバレ
  • 殺人者のパラドックスの原作漫画の考察と感想

以上のことを中心に、原作漫画の結末はどうなったのかネタバレをお伝えしていきたいと思います。

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末ネタバレ!

Nextflixドラマとして2024年2月9日(金)より配信開始する殺人者のパラドックスは、ウェブトゥーン作家マコビ(子魔美)さんによる漫画作品です。

殺人者のパラドックスは電子書籍としてウェブトゥーンにて2019年から連載をはじめ、平凡な少年がなぜ殺人を次々としていくのか謎を呼び話題となった作品ですので、原作者ファンとしてはドラマ化が楽しみな人も多いはず!

ではここから殺人者のパラドックスの原作漫画あらすじと、最終回結末のあらすじと内容ネタバレをお伝えしていきます。

殺人者のパラドックス原作漫画あらすじ

殺人者のパラドックスの原作漫画あらすじ

どこにでもいる大学生のイ・タンは、どちらかというと派手ではなく内向的な性格で大人しい。

そんな彼は日々コンビニでのバイトで生活をやりくりをしていた。

いつものように帰り道を歩いていたある晩、思いがけない無差別な暴力被害と遭ってしまったタンは、相手をハンマーで撲殺してしまう。

するとタンに殺された相手は、連続殺人犯であったことが判明したのだ。

「口を開かなくとも見るだけで本当の悪人を見分けることができる」と自らの能力に気づいたタンは、次々と悪人だけを殺害していくのであった。

「自分は正しい行いをしていると思う」タン、その一方で殺人容疑者として指名手配されてしまう。

そんなタンの担当となったのは、刑事のチャン・ナンガム。

ナンガム刑事は少年のタンがなぜ次々と犯罪に手を染めていくのか追い詰めていくが…。

悪人を殺すのは正しいと思い込んでいるタンのサイコっぷりが光る内容になっていますね!

殺人者のパラドックス原作漫画最終回結末のあらすじ

殺人者のパラドックス原作漫画最終回結末の内容は明かされていませんが、あらすじが公開されたのでお伝えしていきますね!

殺人者のパラドックス原作漫画最終回結末あらすじ

どうやらタンは自分の罪を補うことがきたようだった。

自分は悪人だけを殺しているなら正しいと思っていた。

けれど悪人と言えども殺人を繰り返しているのと変わらない。

悪人だけを殺すのは正義なのか、それとも自己満なのか、タンの中に秘められた想いと共に、罪を補う時がいよいよ迫ってきた。

殺人者のパラドックス原作漫画最終回あらすじでは、自分の罪を認める時が来るようですね!

いよいよ隠された能力のことも明らかになってくる時に、ナンガム刑事とタンは何を思うのでしょうか。

ではここから考えられる最終回結末をネタバレ予想していきます。

最終回結末ネタバレ予想|殺すたびに自責が重なる

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末では、自首する姿が描かれるとあらすじにあったので、タンは悪人を殺すことに心が疲れ切っていた可能性が考えられます。

最初の殺人で自責の念にかられていたタンでしたが、それがだんだんエスカレートしていき悪人なら殺すのは正しいという心理になっていきました。

しかし殺しても殺しても悪人は消えません。

悪人だけ消しさっても彼の気持ちは全く満たされることはないのです。

むしろ自責の念が、殺人を犯すたびに彼に重くのしかかってくるのではないでしょうか。

それが耐え切れなくなったタンは、自首することで自分を慰めようとするのかもしれません。

最終回結末ネタバレ予想|タンの能力は刑事にバレるのか

殺人者のパラドックス原作漫画ではタンの悪人を見分ける能力がバレる時がくると予想します。

ナンガム刑事は、罪を犯したことのある人物がどんどん殺されていくのに気づく時がくると思います。

いわゆるダークヒーローのように見えるタンですが、殺人は殺人なので罪を補わなければいけない立場になるとナンガム刑事はわかっています。

調査を進めていく上で、タンの真理については、ンガム刑事が解明していくのではないでしょうか。

そしてその悪人を見分ける能力が見つかった時、全ての視聴者が納得するような展開が描かれると思います。

最終回結末ネタバレ予想|連続殺人の罪によるタンへの罰は

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末では、連続殺人の罪によるタンへの罰が下されること気がくるでしょう。

あまりにも多くの人を残虐な方法で殺してきたタンの罪は死刑もしくはそれに値する罰が下されると思います。

しかし、もっと早めにタンの能力が警察の役に立つと知ったら、違う形でタンが警察や刑事に協力する日があったかもしれません。

そうすればタンも殺人を犯さずに済んだはずなのに、彼の選択には悔やまれます。

韓国ドラマではやるせない様なバッドエンドや、人間の心の闇について描く作品が多いため清々しい最終回ではないと予想します。

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末の感想・考察

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末の感想と考察をしていきます。

目立たない存在の少年が犯した罪の重さ

主人公は派手ではなく、目立たないどこにでもいる内気な少年というのに肝があると感じる内容になっていると思います。

それは派手でヤンキー面をしている人より、内向的な人が罪を犯してしまう方が意外性があって面白いからでしょう。

タイトルにもある殺人者のパラドックスのパラドックスは”逆説”という意味があり、内向的な人間が殺人を犯す逆説な意味合いもあると思います。

主人公の少年はきっと殺人を犯した瞬間、自責の念から逃れるためにも以下のように思いたかったと思います。

  • 悪人を見分けることができる僕なら、悪人を自分の手で殺めてしまえばいい。
  • 人を殺すことでみんなの役に立っていると思いたかった

またその他にも逆説として以下の考察もできます。

  • 自己承認欲求を満たすため
  • 殺人を繰り返してしまう自分が止められなくなった

ある意味とても可哀そうで救いようがない展開を自ら作っている気がしますよね。

ですので主人公は無我夢中で殺人を犯していき最終的には殺人を止められず、自首することで自分を止めたかったのではないかと考察します。

また内向的な少年であったらめ、周りからチヤホヤされることもこれまでなかったのでしょう。

悪人を殺している自分が正しい、みんなから認められていると勘違いして自己承認欲求を満たしていた可能性もありそうです。

いずれにせよ、もっと違う形で主人公の能力が活かせていればこんな結末には泣かなかったと思うといろいろと悔やまれますよね。

まとめ

殺人者のパラドックス原作漫画の最終回結末ネタバレ!イ・タンは罪と判定されるのか?と題してお伝えしました。

殺人者のパラドックスはタイトルにもある”逆説”のように、矛盾がところどころ伏線として登場すると思われます。

そして最終回結末には、なぜ主人公のタンが自首してきたのか、彼の本当の真理に触れる時がくると予想しました。

具体的な最終回結末は公開されていませんが、ハッピーエンドになることはなく切ない結末へと繋がっていくと予想します。

またタンを追い続けてきたナンガム刑事がどんな思いでタンを逮捕することになるのか気になりますよね。

ですので本当の最終回結末についてはまたわかり次第追記していきたいと思います。