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離婚しようよアバウトタイムのパクリの理由なぜ?元ネタがあるのか調査!

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2023年6月22日よりNerflix限定で配信される、松坂桃李さんと仲里依紗さんがW主演を務める新ドラマ離婚しようよは配信前から話題となっていますが、その中でも映画アバウトタイムのパクリ疑惑が広まっているようです。

アバウトタイムといえば2013年に世界的に大ヒットしたタイムトラベル系ラブストーリーですが、離婚までの道のりを描く離婚しようよとは内容がかけ離れている気がします。

どうして離婚しようよはアバウトタイムのパクリと言われるのか理由が気になりますし、離婚しようよに元ネタがあるなら知っておきたいですよね!

そこで今回は離婚しようよアバウトタイムのパクリの理由なぜ?元ネタがあるのか調査!と題してお届けしていきます。

離婚しようよアバウトタイムのパクリの理由なぜ?


離婚しようよがアバウトタイムのパクリだと言われる理由は何なのか調査していきます。

パクリの理由①ビジュアル(画像)が似ている

離婚しようよが映画アバウトタイムのパクリだと言われる理由は、公式に公開されたビジュアル画像が似ているからという理由が一つ目です。

確かに離婚しようよとアバウトタイムのビジュアル画像を比べると、男女が雨に濡れて笑顔である感じがとても似ていますので、もしかしたらパクリ?と思われそうです。

【似ているポイント】

  1. 主演の服装がスーツと赤い服
  2. 主演が笑顔で寄り添う
  3. 主演が雨に濡れている

以上のように似ているポイントがいくつもあるため、同じ作品に見えても不自然ではないですよね!

パクリの理由②韓国版アバウトタイムと主人公の容姿が似ていて職業も同じ

アバウトタイム「愛おしい時間について」は、2013年イギリス制作のもと公開された映画ですが、その後大ヒットを記録し、2018年には韓国にて【アバウトタイム~止めたい時間~】と題してドラマ化リメイク作品が公開されました。

そんな韓国版アバウトタイムでは、ヒロインの「チェ・ミカ」を演じるイ・ソンギョンが、離婚しようよで主人公を務める仲里依紗さんと髪型が似ているというところと、職業が女優設定であることが同じなのでパクリっぽいと言われています。

確かに髪型は似ていますし、職業が同じ女優となると、同じ作品なのではないかと勘違いしてしまいそうです。

離婚しようとはアバウトタイムのパクリは本当?

結果からお話ししますと、離婚しようととアバウトタイムは公開されたビジュアル画像や登場人物の髪型、職業が一緒でも内容は全く違いますのでパクリではありません。

ここで軽く”離婚しようよ”と、”アバウトタイム”のあらすじを見ていきましょう。

【離婚しようよ】あらすじ

主人公は新人議員の東海林大志(松坂桃李)、女にだらしなく温室育ちの男ですが、ドラマ『巫女ちゃん』で一躍名を広めた俳優(女優)黒澤ゆい(仲里依紗)と運命的な出会いをし結婚します。

そんな二人は現在結婚5年目で、おしどり夫婦を演じながらも、現実ではSNSの生配信時にしか会話がないほど冷め切っていました。

様々な事情で世間体を気にして別れたいのに別れられない二人ですが、大使を次回の議員で当選させるためにも協力し合わなければいけない状況となりました。

当選したら別れるという約束をした二人は、一致団結をすることに。

この物語は夫婦が力を合わせ、離婚への道を共に突き進んでいくホームコメディです。

離婚しようとのあらすじで、ポイントとなる部分に下線を引いていきましたが、夫婦の仲は離婚寸前の危機的状況で、別れたいのに別れられない夫婦であることがわかりましたね!

また議員に当選して離婚することを約束して、離婚するために協力し合うというホームコメディドラマであることがわかりました。

【アバウトタイム愛おしい時間について】

イギリスに南西部に住む少年ティムは、両親と妹、祖父と5人家族で暮らしていました。仲良し家族で日々楽しい日常を過ごしていたティムでしたが、引っ込み思案で彼女ができないことに悩んでいました。

そんなある日21歳を迎えた時、父からこの家族は代々タイムトラベルができると知らされます。

事実に驚いたティムですが、タイムトラベルの方法を取得して念願の彼女メアリーと恋に落ち付き合うことになったのです。

のちのち二人は結婚しますが、ティムがタイムトラベルを繰り返したことで、起こりもしなかったことが起こり不運を招き始め、最悪なことに二人は出会わなかったという運命まで招いてしまいます。

タイムトラベルを繰り返したことで、人とは違う人生を送ることの重大さに気づいた時、ティムは本当の愛と幸せについて気づき始めるのです。

アバウトタイムでは、主人公がタイムトラベルできる設定で、タイムトラベルをすることで自分の人生と愛、そして幸せに気づいていくという内容が描かれます。

以上の二つの作品を比べていきましたが、内容が全く違うことがわかりましたね!

離婚しようよは元ネタがある?


離婚しようよの脚本に元ネタがあって、リメイク作品なのか調査していきます。

離婚しようよは元ネタがなくオリジナル作品?

離婚しようよは脚本家の宮藤官九郎さんと大石静さんのW脚本で、完全オリジナルストーリーとして制作されたドラマです。

代表作に『世界の中心で愛を叫ぶ』『池袋ウエストゲートパーク』 『木更津キャッツアイ』 など多くの大ヒット作を手掛けた宮藤官九郎さんと、『功名が辻』、『セカンドバージン』『ガラスの家』『コントレール 罪と恋』など多くの大ヒットドラマを手掛けた大石静さんがタッグを組むドラマということで配信前から話題ですよね!

二人の脚本家が交互に書き継いでいくスタイルで作られたオリジナルストーリー”と公式サイトでも紹介されていますので、リメイク作品でも元ネタがあるわけでもないということがわかりました。

離婚しようよのパクリ疑惑についての声

離婚しようよはアバウトタイムのパクリ疑惑についてみんなの声を調査していきましたが、「ビジュアル画像が同じっぽい」「画像を見てすぐにアバウトタイムが脳裏によぎった」など、画像を見て似ている!と思う声が多く寄せられていました。

確かに比べてみると本当に似ていますが、内容は全く違うのでパクリではないですが、これだけ似ているとパクリと言われても仕方ないのかもしれませんね。

まとめ

離婚しようよアバウトタイムのパクリの理由なぜ?元ネタがあるのか調査!と題してお届けしました。

離婚しようよが公開したポスタービジュアル(キービジュアル)画像は、アバウトタイムとそっくりでパクリに見えますが、内容は全く違うことがわかりましたね!

画像に関してはもしかすると参考にしている部分があったのかもしれませんが、構図とデザインがあまりにも似すぎるのでパクリと言われてしまうようです。

また離婚しようよに元ネタはなく、宮藤官九郎さんと大石静さんのW脚本で描かれたオリジナルストーリーであることがわかりました。

ビジュアルは似ていても、あらすじをお伝えしたように、登場人物の設定や内容は違いますので、それぞれの作品を楽しみたいですね。